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「コミュニケーション支援ボード」とは、障害のある方や外国人など、話し言葉によるコミュニケーションが困難な方に対して話し言葉に代わる意志伝達ツールとして、明治安田こころの健康財団が作成したものです。お店や駅など地域のさまざまな場所に設置してコミュニケーションのバリアフリーを目指すものです。
この普及活動によって知的障害のある人々などへの社会的関心や理解が一層深まり、社会の人々の知的障害のある人などに対する意識のバリアをなくすことも意図しています。
静岡市役所では、どんな人でもコミュニケーションがを取りやすくする為に、平成22年4月に窓口に導入しました。話し言葉に代わる『最初の声掛け』のツールとして積極的に活用し、「あったから助かった!」ではなく、「あって当然!」の窓口サービスにおけるユニバーサルデザインを目指します。
市役所の窓口で利用するだけでなく民間企業や商店にも常備していただけるように、静岡市のホームページ(福祉総務課)でダウンロードできるようにしてあります。(H27.7.14改訂) https://www.city.shizuoka.jp/000_003054.html
また、ダウンロードデーターはA4サイズなので、家庭用のプリンターで簡単に印刷ができ、コミュニケーション支援ボードを容易に携行できるように配慮されております。
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